シャトー・ラ・トレイユ

遅くなって、すいません!

道草ぶっこいていました!

よしぽいです。

 

チュチュ先輩、どストレートっぷりがいいですね。

 

遅刻した時の気の利いた言い訳と言えば・・・

「ちょっと人生という名の道に迷ってました」

が最高だと思っていますが、

ど豪快に認めるのもアリかなと思わされた今日この頃、

皆さま如何お過ごしでしょうか?

 

というか、そもそも遅刻がナシですね(汗)

 

さて、水星の魔女ですが、

ダブスタクソ親父暗殺の前祝として

クソ親父の友人たちが飲もうとしていたワイン。

 

シャトー・ラ・トレイユ?

 

「赤字企業は即融資廃止!」をモットーに、

所属企業のほぼ全てが黒字という超優良企業ベネリットグループ。

 

そのグループを手に入れる前祝ですから、

「きっとお高いんでしょう?」と思いググりました。

 

もちろん、3ポイントシュートとかダンクシュートとかできない、

レイアップシュート大好きのよしぽいですので、

ワインなどという高貴な飲み物は検討もつきません。

 

サーフィンした結果、

シャトー・ラ・トゥール

という有名な醸造所のワインが元ネタということで落ち着きました。

 

ワイン生産地として有名なフランスのボルドー地方、

その地方の中にあるメドック地区には5大シャトーと称される醸造所があるそう。

 

その5大シャトーのうちの一つが、

シャトー・ラ・トゥール

 

750ml瓶でお値段なんと十万円。

 

「今なら」「下取り」「もう一本」とか付かずに10万円とは、

恐ろしすぎるぜ、ワイン!

 

しかし侮るなかれ。

これでも安いらしい。

 

ロマネコンティというワインは100万円越えてました。

(お正月に芸能人が画面の向こう側で飲み比べているやつ)

というか200万も…

画像だとわかりずらいですが(画像クリックするとアマゾンで確認できます)

左が1998年 200万越え

右が2002年 100万円

 

アマゾン在庫点数が少ない時のいつもの表示

『在庫残り〇点 ご注文はお早めに』

 

この文句が、まったく心に響かず

フルスイングで空振りする音を

初めて聞いたかもしれません。

 

これを見て「あっ、売り切れる前に買わなきゃ!」

と思う人は少ないはず。

 

サイバーマンデーになったら買おう」とか

(いたらすいません)

 

”瓶一本で自動車”だと実感がわかない価格なので

よしぽいのような庶民でも実感できるよう計算をしてみました。

 

●100万円のワインで換算

缶コーヒー(180ml) 25万円

イソジンコップ(60ml) 8万円

 

大さじ1杯(15ml) 2万円

小さじ1杯(5ml) 7千円

 

小さじでやっと感覚がつかめてきました。

手がブルブルと震える気がします。

 

震える右手をなんとか左手で抑え込んで(アシタカ風に)

口に含んで感じる”香り”や”味”。

 

日頃、使い慣れた小さじ、

遠くの方で”いりこ”や”かつお”が存在をアピールしてくるかもしれません。

 

そんな邪魔者を排除しながら

時間をかけて十分に(5ml分)夢を味わった後、

更なる脅威がやって来ます。

 

そう、”会計”。

 

渡された伝票を二度三度確かめると、

田崎さん似のソムリエが「適正価格ですよ?」と不思議がる。

 

ぼったくりではないので、まさにその通り。

不適正なのはこちらの感覚。

小さじを首からぶら下げて高級ワインを飲みに来た私が悪いのです。

 

・・・怖いな。

怖いな。

 

冬にもかかわらず稲川さんが登場。

心なしか寒くなって来たので熱燗か湯割りが飲みたくなってきました。

 

7000円・・・きっと日本酒か焼酎を数本買ってしまいます。

ということで、私には高級ワインを飲む事はできないようです。

 

ちなみに冒頭の遅刻の言い訳の元ネタは

某忍者漫画の写輪眼を持つ忍者先生の言葉でした。

 

もちろん山田先生とか、土井先生ではないですよ。

 

以上、よしぽいでした。

おやすみなさい!