ゴールデンウィークも終わりつつある今日この頃、
皆さま如何お過ごしでしょうか?
3年ぶりのイベント実施に踏み切る事例が多いようで、
久しぶりに羽を伸ばした人
コロナの影響で遠出を避けて近場で遊ぶ人
各々のゴールデンウィークを過ごされたのではないでしょうか。
よしぽいは、と言いますと「相変わらず」でした。
エギング(イカ釣り)に行ったのですが、坊主(釣果なし)。
釣り場には人もおらず、練習にはもってこいの状況。
事前にYOUTUBEでエギングのシャクリ方(竿の動かし方)を勉強していたので、
イカを持って帰る気満々。今日のおかずは刺身と天ぷら心に決めて
振りかぶった第1投、「投げた。海底に着いた。引っかかた。アウト!」
熟練の野球実況が繰り出す、絵にかいたような残念プレーに
思わず、「グフッ」と息を漏らしてしまいました。
そういえば昔、久しぶりに会った知人から「何か浮いた話はないのか?」と聞かれ、
何もないと答えると「潜水艦だな!」と言われたことあります。
上昇できて初めて潜水艦として成立しそうなものですが、
相変わらず沈んだまま安定しているようです。
さて、水面下で抜群の安定感を誇るよしぽいですが、
昨日記事にした森伊蔵のように、稀に水面から飛び出すことがあるようです。
そして、実は最近ちょっと上昇中なのではないか思える出来事がありました。
今回の記事の流れを「端的に」説明しますと、
【懸賞でトマトの苗が当たった】
【カゴメの本気度が凄い】
です。
【懸賞でトマトの苗が当たった】
そう、カゴメのキャンペーンで。
最近、健康を少し気にするお年頃となってきまして、
カゴメのトマトジュースに手を出しています。
あまりトマトジュースは好きじゃないのですが、
●とりあえず採れば血液サラサラになるっぽい
というにわか知識のまま、砂糖と塩分が無添加だから
生活習慣病に繋がることもないだろうと考え摂取しています。
そんな中、抽選でトマトの苗が当たるというキャンペーンを知り、
ハガキで応募ではなく、ネットで手軽に応募ができる様でしたので、
早速、申し込みました。
購入した商品のがわかるようにレシートを撮影して送信。
申し込みが簡単で感心した半面、
購入商品がもろバレなのは恥ずかしいと感じてしまいました。
アダルティ商品の同時購入はもっての他ですが、
●コンビニ弁当&トマトジュース→「不健康な生活をしつつ健康を気にしてそう」
●トマトジュース&ヨーグルト商品→「健康維持に必死」
を基本ベースに、他の購入商品との組み合わせから、
レシート確認をしている方々の想像のネタとなっていそうです。
だからと言ってトマトジュースのみをまとめて買った日には
「トマトジュース狂」と思われそうで、それも何となく嫌。
いやいや期はとっくの数十年前に過ぎたはずなのですが…
そう言えば、最近は好きか嫌いかを問われると
「嫌いじゃない」と表現してしまう自分がいます。
感情をストレートに表現していた「あの頃の心」は何処へ行ったのでしょうか。
【カゴメの本気度が凄い】
話はそれましたが、苗は専用の段ボールに入れられて届きました。
箱入り娘ならぬ箱入りトマト。
苗の他にも
●育て方のガイドブック
などが同梱されていたので、園芸初心者でも参考にしながら育てられそう♪
トマト苗の品種は「凛々子(りりこ)」というもので、
カゴメが保有する遺伝資源から独自に開発したトマトジュース用の品種とのことです。
どうやら、箱入り娘で正しかったようです。
そんなことより「凛々子」そのものより、
に引っ張られてしまいました。
ネット情報で少し調べたところ、
2016年 日本180種 世界8,000種以上
2021年 日本240種 世界10,000種以上
との状態ですので、その凄さに圧倒されます。
※日本の数は登録されている種類で、カゴメは登録外の品種を多数所有しているとのことのようです。
変態かカゴメ。
いや、本当にすごいよ!
そんな「トマト狂」のカゴメが
「凛々しくみずみずしい体と心を育みたいという願いや想い」
が込められて開発した品種が「凛々子」なのです。
その願いや想いの表れか、
育て方ガイドブックのいたるところに、
幼い子どもたちの写真が挿入されています。
「育てたトマトで楽しくお料理♪」
→親に補助してもらいながらトマトをカットする男の子
「みんなでMYトマトを育てよう」
→育てたであろうトマトを両手いっぱいに差し出すカメラ目線の女の子
→自分の顔くらいのトマトを収穫し、くしゃくしゃの笑みを浮かべる女の子
眩しい!!眩しいよう、カゴメさん!
どうやら、カゴメが願いや想いを届けたかった人じゃない人に届いたっぽいです。
やはり、よしぽいには海底の暗い感じが良いようです。
カゴメの願いを無駄にしないよう、
「凛々子」を立派に育てあげたいと思います。