君に決めた! 来年の手帳ゲットだぜ

私のほぼ日手帳たち

数年前、自動車業界において、

業界トップがトヨタからテスラへ変わったニュースありました。

 

先日はモビルスーツ製造業において、

新会社設立が話題になっていましたが、

様々な業界で競争は激化しているようです。

 

誰もが業界トップを夢み、宣言し、駆け抜けていくこの時代。

 

海賊業界トップになると豪語した麦わら帽子の少年よりも数年早く、

ポケモン業界トップになると大きな夢を掲げ

マサラタウンを旅立った一人の少年がいました。

 

そう、今や世界的な有名人サトシくん。

 

そんな彼がマサラタウンを出発して早数十年、

今更ながらそのネタを使って手帳を新調した話を試みるっぽい奴がいます。

 

「わしじゃ、わし」

そう、ポケモン博士でも何でもない、村人よしぽいです。

 

皆さん、こんにちは!

 

ここ最近したことと言えばガンダムを観たくらいですが、

間もなく12月ということもあり、

重い腰を上げ、つい先日、来年に向け手帳を新調しました。

 

購入した手帳はもちろん、ピカチュウではなく、

 

ほぼ日手帳

 

かなり前に手帳ネタのお題があった時に少しお話したものになりますが、

この手帳を数年くらいから愛用?しています。

 

以前は、毎年、書店等の手帳コーナーで選んでいたのですが、

悩むのも面倒だなと感じるようになってからは、

活用できるかはさておき、固定化しています。

 

サイズは文庫本と同じA6とコンパクトながら、

一日1ページ記入できるスペースがあり、

予定から詳細、気づきまで、日記のような使用もできます。

そんなほぼ日手帳は愛用者が多いようで、

売り場で見かけると諸先輩方の活用術が紹介されています。

 

手帳カバーなどの関連商品も展開してあり、

「活用できるかな?したいな。ぜったいしてやる」

と所有欲をそそる商品となっているので、

見たことがない方には一度ロフトなどの売り場で感じてもらいたいです。

 

同じシリーズでも内容やサイズが少し違ったりするので、

優柔不断なよしぽいは、何度か変えましたが、

今は中身だけをネットでぽちります。

 

それで今年も届いたものを確認したのですが、同封されたチラシによると

「誕生から22年目。世界で72万人が使う手帳。156以上の国や地方で使用されている」

そうです。

 

凄いな。ポケモンの4年、後輩かよ。

と謎に驚いたのですが、

裏面の活用術の紹介で更に驚きました。

 

・人体図

・ファッションイラスト

・赤ちゃんの成長図

など、イラスト付きで綺麗にびっしり書かれた姿は、まさに壮観。

諸先輩方の鬼活用術

そんなお手本たちを目の前にすると、

ほぼ日手帳愛用してます!とか言いづらくなりました。

 

なぜならよしぽいの手帳は、

・時間予定、あれば持ち物等の詳細、あれば反省

を書くことくらいで、空欄の日が続く場合もあるため、

活用しているとは言えないから。

 

なので、冒頭の「愛用?しています」なのです。

今のところ毎日の言葉を見て楽しめているので満足なんですけどね。

ただ、さすがに空欄が大量に残るのがもったいないと思い、

・たまーに飲む日本酒のラベルと感想を書く

ことをやっています。

 

ラベルは瓶を水につければ綺麗に剥がせるし、

剥がしたラベルを貼り付け、一言二言の感想を書くだけというシンプルさ。

これならズボラなよしぽいでも余裕です。

 

 

知人にお酒好き方がいるので

プレゼントの機会には、古い手帳を見て参考にしています。

ラベルを張るだけで活用している感、満載

 

ちなみに写真のラベルの日本酒は、

・笑四季酒造のMONSOON

という”貴醸酒”で、和服女性のクールさがオサレ感を醸し出します。

”貴醸酒”とは何ぞや?と疑問も出るかもしれませんので、それっぽく…

 

説明しよう!

貴醸酒とは、本来、水+麹+米から作られる日本酒の、

水の部分を酒に置き換える手法で作られた酒じゃ。

その色は琥珀のように輝き、味は蜜のようと称されておる。

オーキド博士風)

 

貴醸酒の存在そのものを知らず、

強いて言うなら日本酒は甘口が好き派の私でしたが、

この貴醸酒の甘さとやらに興味をそそられ、購入に至りました。

 

売り切れているネット酒屋もあり、

やっと手に入れた、その感想が、

●激甘、濃厚、とろみ

以上。

 

語彙力の無さに対するツッコみはさておき、

雰囲気だけでも伝われば幸いです。

 

『缶のカクテルの甘さを軽い感じじゃなく、どっしりとさせて

そこに日本酒感が詰まった』感じです。

雰囲気すら怪しくなってきました。

 

『甘口の日本酒好きには飲んでもらいたいたいと思う』味です。

もはや、感じと味の区別もつかなくなってきました。

 

周りの感想としては

・甘口好きの酒飲み → 最高

・日本酒を一回飲んで嫌いになった女子 → これなら飲みたいけど高い

・辛口好きの酒飲み → 飲んだことない甘口だけど、やっぱ辛口が好き

でした。

 

そもそも”貴醸酒”を世界的に有名にしたのは”華鳩”(広島県呉市)というお酒らしいですが、

口コミ等を見ても甘さに関する表現が多いように感じたので、

・甘口好きの酒飲みや日本酒未経験女性

との相性は抜群なのかもしれません。

オーク樽で貯蔵されているのでウイスキーみたいな色合い。

 

この華鳩には30年熟成ものもあるようで、

どんな味なのか見当がつきません。

華鳩いつかゲットしたいものです。

 

30年熟成の価格は、2万超と値は張りますが、

サトシの壮大な夢と比べれば、がぜん現実味があります。

もちろん、個人的にはさらに現実的な約3千円の方から攻めたいと思います。

 

手帳の話から酒の話へ飛んでしまいましたが、

ちらほら忘年会やらの話が聞こえはじめ、

年末や来年のことを考え忙しくなり始める時期がやってきました。

 

寒さも厳しくなってくるでしょうから、

皆さまも無理されず、体調管理されて下さいね。

 

以上、

無理してスケジュール管理をちゃんとできるようになりたい、よしぽいでした。